息絶え絶えで叫ぶ妹とアスファルトの匂い

息絶え絶えで叫ぶ妹とアスファルトの匂い

水滸伝の北方バージョンの人間くさく男気熱い作中人物が、オリジナルの108星になぞらえて、主要なキャラクターが108人でてくるが、敵方、権力側のキャラクターも人間味あふれているのがいて、血が通っていると思える。
キャラクターに現実の人の様なもろさがうかんでくるのも重ねて、熱中していた理由だ。
心が弱いなりに自分の夢とか将来の為に可能な限り腐心しているのが読んでいて夢中になる。
読破していておもしろい。
けれど、心ひかれる人物が不幸な目にあったり、希望がやぶれていく流れも心にひびくものがあるからはまる小説だ。

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★★